レイ・フロンティア株式会社 人工知能による位置情報分析

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レイ・フロンティアが環境エネルギー投資、いわぎん事業創造キャピタルへ1.4億円の第三者割当増資を実施

2016.12.14

AI(人工知能)を使った行動情報の可視化・分析事業、およびソフトウェア開発事業を行う、レイ・フロンティア株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:田村 建士、大柿 徹 以下、レイ・フロンティア)は、株式会社環境エネルギー投資(本社:東京都品川区、代表取締役:河村 修一郎 以下、環境エネルギー投資)、いわぎん事業創造キャピタル株式会社(本社:岩手県盛岡市、代表取締役:稲垣 秀悦 以下、いわぎん事業創造キャピタル)を割当先とする第三者割当増資割当を実施したことをお知らせいたします。

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■概要

レイ・フロンティアは、2008年5月に設立し、AIを活用した行動情報の分析・調査を行うソリューション『SilentLog Analytics』を提供しています。今回の調達資金で、製品開発の人員を強化し、『SilentLog Analytics』、およびモビリティ分野に特化した『モビリティ・フロンティア』の事業展開を加速します。

また、産学官と連携した人工知能解析による実証実験を進め、モビリティ行動の分析、消費者動向の分析、高齢者の活動量把握を行い、行動分析データの社会的価値を証明し続けることで、商業機会を拡大していきます。

■割当先

EEIスマートエナジー投資事業有限責任組合

本社:東京都品川区
無限責任組合員 株式会社環境エネルギー投資
代表取締役社長 河村 修一郎

岩手新事業創造ファンド1号投資事業有限責任組合

本社:岩手県盛岡市
無限責任組合員 いわぎん事業創造キャピタル株式会社
代表取締役社長 稲垣 秀悦

■SilentLog Analytics について

『SilentLog Analytics』は、対象となるスマートフォンアプリと連携することにより、独自の省電力技術(特許出願済)を活用し行動情報を受信し、リアルタイムでのデータ可視化、機械学習処理が行われた分析データの出力が可能となっています。車の挙動を分析、車両の管理、イベントや施設(店舗)の顧客導線分析、顧客のペルソナ分析、個々の状態に適した情報の配信、緊急時の行動調査などに活用ができます。

(導入事例1)
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(導入事例2)
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■モビリティ・フロンティアについて

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『モビリティ・フロンティア』は資本業務提携を行っているイード株式会社(以下、イード)と共同開発した、モビリティ向けの行動分析サービスです。自動車を中心としたモビリティ関連の移動ビッグデータを、ディープラーニングをはじめとするAI技術で付加価値を加え、リアルタイムにアウトプットすることを体系化したソリューションです。また、「SilentLog Analytics」を拡張することで、ドライバーの運転挙動の検知や運転特性の分析、車両の管理などといった、スマートフォンを活用したテレマティクスサービスの提供が可能となっています。レイ・フロンティアのAI技術を活用した行動情報の分析ノウハウと技術力、イードのメディア・コンテンツ事業運営ノウハウおよび自動車・自動車周辺業界におけるビジネスネットワークという両社の強みを掛け合わせ、法人向けの自動車ビッグデータ解析サービスを提供していきます。

■開発人材の強化について

レイ・フロンティアでは現在、開発に携わっていただく、ディレクターとエンジニアを募集しております。
詳細情報は下記URLをご参照ください。
https://www.rei-frontier.jp/recruit.html

【レイ・フロンティア株式会社/会社・事業情報】

会社サイト:https://www.rei-frontier.jp
facebookページ:https://www.facebook.com/reifrontier/
製品の活用や、その他お問い合わせに関しては、下記E-mailアドレスまでご連絡をお願い申し上げます。
E-mail:info@rei-frontier.jp

■企業概要

◆レイ・フロンティア株式会社
・本社:東京都台東区台東2-7-4 桜田ビル501
・経営役員
代表取締役 CTO:大柿 徹
代表取締役 CEO:田村 建士
取締役 CCO:澤田 典宏
・事業内容:AIを使った行動情報の分析・調査事業、自社SDKを使った行動情報のサポート事業、ARアプリケーションの開発と運営、UI/UX設計およびソフトウェア開発事業

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