レイ・フロンティア

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導入事例

精神疾患の鑑別診断・症状・社会転帰の予測に関する研究へデータ提供

東京大学様へ「GPSの行動特徴を用いた精神疾患の鑑別診断・症状・社会復帰の予測」に関する研究へサイレントログの提供を開始

iPhone向けライフログアプリ「SilentLog(サイレントログ)」を提供する、レイ・フロンティア株式会社は、東京大学大学院総合文化研究科の小池准教授が実施している、「GPSの行動特徴を用いた精神疾患の鑑別診断・症状・社会転帰の予測」に関する研究へサイレントログの提供を開始しました。

サービス概要

東京大学大学院総合文化研究科進化認知科学研究センターの小池進介准教授が実施している、「GPSの行動特徴を用いた精神疾患の鑑別診断・症状・社会転帰の予測」に関する研究へサイレントログの提供を開始しました。
こころの調子などの精神症状は季節毎〜1日の単位でも変動しており、診察場面では患者様が体験した内容を精神科医が汲み取る事でしか判断できず、患者様の状態をリアルタイムでとらえるのが難しいのが現状です。精神疾患者の行動情報を、アプリを通じて負担なく調査・研究を行うため、東京大学大学院総合文化研究科の小池准教授より相談頂きました。
当社の技術を使い、個人情報に配慮が行われた上で、スマートフォンアプリ「SilentLog」に記録された行動履歴から精神症状の変化を読み取る手法の提供を行なっております。この研究開発により、患者様の病状把握、より効率的な医療支援の提供、精神疾患の早期回復、が期待されています。

 【SilentLog提供の背景】

精神症状は、1日の中でも変動していて、週や月、季節の単位でも変動します。これは、もっと一般的なレベルでのこころの調子についても同じことが言えます。いまのところ精神症状をリアルタイムでとらえることは難しく、診察場面では患者様が体験した内容を精神科医が汲み取ることによってでしか評価できません。「GPS行動特徴を用いた精神疾患の鑑別診断・症状・社会転帰の予測」では、レイ・フロンティアの技術を用いて、個人情報に配慮が行われた上で、スマートフォンに記録された行動履歴から精神症状の変化を読み取る手法の開発を目指しています。この研究開発により、患者様の病状把握、より効率的な医療支援の提供、精神疾患の早期回復、が期待されます。

【情報分析の流れ】

研究参加者が、SilentLogアプリをインストールしたスマートフォンを持つことで、日常生活の行動履歴データを収集します。インストールされた Silentlog の固有 ID を共有いただき、基本情報シートを記入して提出して頂きました(研究期間中、Silentlog はアンインストールしないでいただくよう、注意する)。行動履歴データは、定期的に当社に送付され、解析を行います。被験者も,自分の行動特徴を見て,活用することができます。 同時に、被験者にメールを通じて簡便なアンケート(5 分程度)を定期的にお送りし、お答えいただきます。行動履歴データにアンケート回答を照らし合わせ、精神症状の変化を読み取る手法を開発します。

【研究課題】

GPS 行動特徴を用いた精神状態・症状・社会転帰の予測

【研究目的】

この研究の目的は,スマートフォンのGPS機能を利用し,皆様の行動特徴をAI解析するこ とで,精神疾患・症状・社会転帰の予測を行うことです。

提供サービス

  • 位置情報データ、推測データの提供

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