業務システム構築事例

複雑な業務を、
一つの流れへ。

業務整理から検証環境まで、約2.5か月。
うち約3週間を集中実装に。

防災領域の業務支援システムを、業務整理から設計・実装・検証まで一貫して支援。
実装と検証の一部にAIを活用し、業務・仕様・品質に関わる判断は人が担いました。

  • 約2.5か月検証環境まで
  • 約3週間集中実装期間
  • 4業務10プロセス
  • 約500項目自動テスト
AIを中心に、複数の業務画面と担当者がつながるイメージ

複数の業務をつなぐシステムを
業務整理から検証まで一貫支援

情報登録、割り当て、実績管理、請求・帳票出力にまたがる業務を、一つのシステムとして構築しました。

AWS上の検証環境で、4つの利用者ロールごとに画面を操作し、一連の業務の流れを確認しました。
本番環境の構築や一部の外部連携は、今回の対象外です。

プロジェクトの役割分担

当社

  • 業務整理・設計
  • AIを活用した実装
  • テスト・検証
  • 検証環境へのデプロイ

お客様

  • 要件の提供
  • 業務知識の提供
  • 受入確認

業務が分かれるほど、情報も判断も分断される

複数の関係者にまたがる情報共有・割り当て・精算で、手作業や確認の負担が課題となっていました。

01

情報把握の遅れ

電話・メールで集まる情報の集計や
状況の共有に時間がかかり、
初動の調整が遅れていました。

02

割当・進捗管理の属人化

手作業・表計算による割り当てに
依存し、進捗の把握や重複の防止が
課題となっていました。

03

確認・精算業務の負担

実績情報が関係者ごとに分かれ、
精算のための突き合わせや帳票作成に
手間がかかっていました。

実装と検証では、AIと人の役割を分離

実装と検証の一部にAIを活用し、業務・仕様・品質に関わる判断は人が担いました。

プロジェクト全体の工程

  1. 01業務の把握
  2. 02対象範囲と
    優先順位の決定
  3. 03設計
  4. 04AIを活用した
    実装と検証
  5. 05検証環境での確認

実装AI

要件をもとに設計・コード生成を支援。
開発用ドキュメントも作成。


  • API・DB・画面の設計補助
  • フロント・APIのコード生成
  • 要件定義書・手順書の作成

検証AI

実装とは別のAIが検証を担当。
テスト作成などを通じて実装を確認。


  • テストコードの作成
  • 別エージェントによる評価
  • 検証結果を人の判断につなぐ

AIの生成・検証結果を確認し、
業務・仕様・品質の判断を担当。


  • 業務要件の整理・解釈
  • 設計・仕様の判断
  • 検証結果の確認と修正判断

フィードバックで継続的に改善

複数の業務を、一つの流れにつなぐ基盤へ

情報登録から割り当て、実績管理、請求・帳票出力までをつなぎ、検証環境で一連の操作を確認しました。

  1. 01 情報登録

    基本情報・状況の
    登録と確認

  2. 02 割り当て

    条件を確認し、
    担当者が割り当て

  3. 03 実績管理

    開始・延長・終了の
    実績を記録

  4. 04 請求・承認

    請求内容の確認と
    承認・支払の記録

  5. 05 帳票出力

    台帳・実績情報を
    CSV・PDFで出力

具体的な規模で見る、
今回のシステム

4業務・10プロセスを対象に、約40画面と
各種帳票出力を備えたシステムを構築しました。
業務の全体をカバーする、実用的で拡張性の高い規模です。

対象業務・プロセス

4 業務10 プロセス

基幹となる4つの業務、
10のプロセスを対象に構築しています。

主要機能群

5 つの主要機能群

業務を支える
5つの主要機能群で
構成されています。

利用ロール

4 ロール (管理者・担当者など)

管理者・担当者など
4つのロールに応じた
権限・操作を提供します。

画面数

40 画面

業務に必要な
約40画面を実装しています。

機能項目数

70 機能項目

業務を網羅する
約70の機能項目を備えています。

帳票出力

CSV 約 10
PDF 5

台帳・実績情報などを
CSV・PDFで出力できます。

検証環境で所定の確認を実施

約500項目の自動テストを用意し、変更のたびに検証できる体制を構築。
AWS上の検証環境で、操作確認と負荷テストを実施しました。

最大 400
同時アクセス

段階的にアクセス数を増加

9.3 万回
のチェック

負荷テストでの計測値

99.99%チェック成功率

テスト時のチェック成功率

検証環境

AWS検証環境で確認

自動テスト

約500項目を継続的に検証

負荷テスト

最大400同時アクセスで検証

レビュー・改善

不具合の修正と再テスト

負荷テスト条件:2026年6月23日/AWS検証環境/k6/約15分/読み取り系処理中心。最大400同時アクセスまで段階的に増やして計測。

※検証環境での結果です。本番環境の性能・稼働率を示すものではありません。

技術補足(初期開発時):アプリケーションコード 約6.8万行/テストコード 約1.0万行/254コミット。

お客様の声

システムの話の前に、業務の流れを一緒に整理してもらえたのが大きかったです。関係者ごとに分かれていた情報の把握や割り当てが、ひとつの流れとして形になりました。
AIで実装した部分も、仕様や品質の判断には必ず人が入っていたので、任せきりにならずに済みました。
どこから手をつけるか迷っている企業にこそ、相談してみてほしい相手です。

― お客様 ご担当者様

当社が支援できること

この事例で担当した範囲

業務整理から設計・実装・検証、検証環境へのデプロイまでを担当しました。AIは開発の手段として活用しています。

同様の課題で相談できること

業務ごとに分かれた情報をまとめたい、複数の業務をつなぐシステムを検討したい。
課題整理から設計・実装・検証までご相談いただけます。

当社の事業領域

レイ・フロンティアは、AI開発支援を軸に、位置・行動データの分析基盤も持つ会社です。業務システムの設計・開発・検証まで支援しています。

※本事例で当社が担当したのは上記「この事例で担当した範囲」のとおりで、位置・行動データの分析・活用は含みません。

業務の整理から、検証・開発まで。

貴社の課題に合わせて、最適な進め方をご提案します。
まずはお気軽にご相談ください。

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